江の島|「タイドプール」やプロムナード周辺の見どころがわかります
1.タイドプールって、なに?
湘南港タイドプールは、周辺の海水を取り込んだ人口のタイドプールです。
海とつながっているので、タイドプール内は潮の満ち引きに合わせて、水位も変わります。
ですので、ほとんど水がないときもあれば、プールいっぱいに水がたまっていることもあります。
とはいっても、
急に水位が変わったり、
波がやってくることはありません。
ですので、海で遊ぶには危険に感じられる小さなお子さんでも、安心して磯遊びが行えるところとなっています。
また、小さな魚やカニ、エビなど、海の生き物がまぎれ込んできます。
網を使って海中生物を捕まえることもできるんです。
そもそも、タイドプールってなに?
以下は、ウィキペディアにのっていたタイドプールの説明です。
タイドプール(英: Tide pool)とは、岩礁海岸や干潟の潮間帯において、干潮時に岩や砂泥底などの低質のくぼみに海水が取り残されてたまったもの。潮だまりとも呼ばれる。
※Wikipediaより
湘南港タイドプールは、人工的に作られている分、安全です。
そもそも、子供が入って遊べるほどの自然のタイドプールを見つけるのはなかなか難しくもありますしね。
2.タイドプールやプロムナード周辺の見どころをご案内
タイドプールやプロムナード周辺の見どころは、以下の5つです。
みどころ①タイドプール
②1964年聖火台
③サザエ島
④ヨット停泊所
⑤ヨットハウス
①タイドプール
実際のタイドプールの様子。
天然のタイドプールと違い、安心感がありますね。
タイドプールは、上の写真の下をくぐって出入りしています。
磯遊びを安全に行えるのは嬉しいですね。
みんな知らないので、
江の島島内ですがそんなに混んでません。
ルールは看板の通りです。
網で小魚を取るのはオッケーです。
けれど、釣りは禁止ですのでご注意を。
タイドプール脇には、きれいなデザインが施されている壁もあります。
②1964年聖火台
湘南港には、1964年の東京オリンピックの時の聖火台があります。
屋外にありますが、保存状態はとても良いです。
下から見上げた様子。
結構な高さですね。
③サザエ島
タイドプールのすぐ側に、サザエ島があります。
サザエ島は、この近辺が埋め立てられる前に実際にあった島の名前なのだそうです。
また、以前はサザエの漁場でもありました。
実は、階段は座れるようになっています。
一番上のモニュメントです。
結構オシャレなデザインですね。
④ヨット停泊所
センタープロムナードより西側に、ヨット停泊場もあります。
休憩室の中はこんな感じです。
自販機が異様に多い。
休憩所を抜けた先は、水上のヨット停泊場があります。
とってもおしゃれなヨットがたくさんありますね!
ハイソな気配が漂います。
センタープロムナードより東側のディンギー置き場。
ヨット関係者以外は入れない区域もいくつかあります。
⑤ヨットハウス
こちらは、セーリング(ヨット)の管理事務所です。
建物が近代的でとても美しいのが特徴です。
カフェやセーリングショップもかね揃えています。
⇒ヨットハウスをもっと知りたい方は、こちらからご覧ください。
3.タイドプールの場所・地図
行きかた
こちらがヨットハウス入り口です。
中に入ってすぐが、上の写真の位置です。
そのまま正面の出口を通り抜けると、プロムナードやその奥にタイドプールに到着します。
ちなみに、どなたでも出入り自由ですよ。
場所について
場所:〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島1丁目12−2
地図
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