神奈川県立近代美術館葉山|葉山を訪れたら絶対行きたい!海の見える上質な美術館
こんにちは、カモメのえのくんです。
さて、みなさまは美術館に行かれますか?
美術館で非日常に浸りたい方には、今回ご紹介する神奈川県立近代美術館葉山がおススメです!
葉山の海を見下ろせる高台に建つ美術館は、視界を邪魔する建物はなく、美術館館内からも併設のレストランからも海を一望することができます。
一番の魅力はやはりそのロケーションですが、それだけではありません。
人で込み合うこともありませんし、展示内容も独自性があり、見ごたえありです。
美術通の方でも、おしゃれな気分を体験したい方にも、ゆったりとした時間を味わいたい方にもどなたにもフィットする稀有な美術館ともいえます。
では、さっそくご紹介していきましょう。
目次
1.神奈川県立近代美術館葉山の魅力をギュギュっと凝縮してお伝えします
4.神奈川県立近代美術館のお得すぎる情報(年2回だけ無料になる!?)
1.神奈川県立近代美術館葉山の魅力をギュギュっと凝縮してお伝えします
1.美術館に行くまでの道が、一色海岸沿いの道を通り抜けるため目が癒されます
2.混雑なく貝的に美術作品を鑑賞できます。正直穴場スポットすぎます。
3.企画展での作品は、キュレーター好みでこびのない展示をされています
4.休憩所やカフェラウンジ、展示室からも海が見わたせます
5.全体的に上品さでつくられており、それでいて硬さもないため、美術に興味のない方でもゆったりと過ごすことができます
2.神奈川県立近代美術館葉山の館内をお見せします
美術館の入り口です。
こちら側と、反対側のどちらからでも入ることができます。
まっすぐ進むと右手に美術館のプレートがあります。
そのプレートがおしゃれ過ぎて、思わず写真を撮ってしまう。パシャリ。
中に入ると受付がすぐにあります。
美術館の作りは機能美にあふれていて、館内はとても空間が把握しやすいです。
そういうところも居心地の良さにつながっているのでしょうかね。
さて、では展示室へ進んでいきましょう!
所蔵品店は写真撮影禁止のためお見せできませんが、企画展は写真撮影OKです!
美術館なのにびっくり。
そう思ってスタッフの方にブログにのせてもよいのか確認しました。
すると「インスタ映えするからと、インスタにのせる方もいらっしゃるので、大丈夫ですよ」と笑顔で答えていただきました。
そっかー、確かに美術館て写真映えするしなあ。納得。
えのくん的には正直美術館で写真撮影禁止って言うのはしっくりきていなかったんです。
ぶっちゃけ、海外は大丈夫ですし。
で、著作権っていっても、現代作家でなければ切れている人多いじゃないですか。
カメラもフラッシュたかなければ作品を傷つけないですしね。
けれど、そうはいってもルールはルールですから、しかたないですけれど。
なので、写真撮影OKなのは、正直嬉しいです。
皆さんにも館内の様子をお見せできますしね。
ということで、どうぞご覧ください。
こんな感じで、作品ごとの空間が広く取られていて、ゆったりと作品を鑑賞することができます。
大声で叫びたい。
叫びたい衝動に駆られるのです!!
葉山の美術館、素敵だーーーーーーー!!!って。
もちろん、叫びませんけれどね。
大人なので。
ひとつめの休憩所です。
日差しが窓から心地よく差し込んできます。
ひとことで、癒しです。
癒しの美術館と名付けていいですか?
今回は「堀内正和展」という企画展でした。
個人的には、半分に割れたりんごの作品が、官能的でちょっと焦った。
芸術かの脳内は、概念が固定化されていないのですごいなあと感心します。
奥の窓からは海が一望できます。
館内は閉鎖された空間なのに、外とのつながりを感じさせる仕組みが至る所に感じさせられる美術館です。
この日も海は、きれいでしたよー。
最後の部屋を出たらまた休憩室。
こちらからも外の海が見わたせます。
どこに居ても、海を感じる美術館ですね。
また、美術館の外には、色々なオブジェが置かれています。
お庭を散策するのもこちらの美術館の魅力の一つです。
館内だけではないんです。
他にも、併設されたレストランはガラス張りのため、そこからも海が一望できます。
自然に溶け込んだ素敵な美術館でのひとときを、ぜひ皆さまも味わってみてください。
そして、最後にとってもお得な情報をのせています。
スクロールしてくださって構いませんので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
3.神奈川県立近代美術館葉山の基本情報
住所:〒240-0111神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
電話:046-875-2800
入館料:
企画展その都度変わります(一般1200円ぐらいが比較的多いです)
コレクション展:一般(250円)
20歳未満と学生(150円)
65歳以上(100円)
高校生(100円)
開館時間:9:30-17:00(最終入場16:30)
定休日:月曜日、展示品入れ替え日
公式サイト:http://www.moma.pref.kanagawa.jp/hayama
アクセス:
電車利用の場合、逗子駅、新逗子駅で下車をしてください。
そこからはバスが出ています。
※葉山の風情のある街を通り抜けていくため、バスから見える車窓がとても魅力的です。
一色海岸を通り抜ける時間は、日常を忘れた特別な体験になること間違いなしです。
- JR横須賀線利用(逗子駅下車)の場合:
逗子駅前(3番のりば)から京浜急行バス「逗11、12系統(海岸回り)」に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車してください。(所要時間20分ほど)
- 京浜急行利用(新逗子駅下車)の場合:
京浜急行「新逗子」駅前(南口2番のりば)から京浜急行バス「逗11、12系統(海岸回り)」に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車してください。(所要時間18分ほど)
神奈川県立近代美術館のお得すぎる情報(年2回だけ無料になる!?)
最後に、とってもお得な情報をみなさんにお伝えします。
お得すぎて、ネットでこんなこと言ってしまっては正直美術館には申し訳なくなるのですが、事実なので仕方ない。
・4月29日(昭和の日)
・11月3日(文化の日)
この二日は、神奈川県立近代美術館葉山の入館料が無料となります。
しかもこれ、企画展込みなんですよ!
ちょっと、太っ腹すぎますよね!?
平均で1200円くらいの入館料がタダって、それはちょっと、やりすぎじゃ…。
そんなことをいっておきながらもえのくんは、完全にあやかってます!
こんな素敵な美術館ん無料で入らせてもらっています!!
なんか、すみません。
しかも、恐ろしいことにすぐお隣の「葉山しおさい公園」も入館料無料…!となります。
こちらも上品&素敵すぎる公園という名の「日本庭園」ですが、無料です。
もし美術館へいらっしゃる場合は、公園と二つセットで訪れるとよいですね。
それにしても、太っ腹すぎる。
それでは今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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