龍の口竹灯籠|龍口寺の夏の夜は、2日限定で5000基の竹灯籠!
江の島では、夏の期間に「江の島灯篭」というイベントが開催されています。
そして、江の島のイベントに連動して、龍口寺でも同期間、境内に灯篭が飾られます。
なので、江の島灯篭の期間は、江の島とセットで見てまわるたのしみがあります。
しかし実は、8月前半の土日の2日間のみ開催される「龍の口竹灯篭」というイベントが、江の島灯篭をしのぐほどかなり豪華な内容となっております。
今回は「龍の口竹灯籠」の開催期間や見どころを厳選してご紹介したいと思います。
目次:見たいところに移動します1.龍の口竹灯籠の期間や時間などの基本情報
1.龍の口竹灯籠の期間や時間などの基本情報
龍の口竹灯籠2019年の基本情報
期間:2019年8月3日(土)・4日(日)
時間:18:00~21:00
会場:龍口寺境内
拝観料:無料
注意事項:雨天時は中止となります!
ポイント18:00頃だとまだ空は明るいです。
19:00前ごろに到着できれば、ちょうどよい暗さで竹灯籠を鑑賞することができるためおススメです!
2.龍の口竹灯籠の会場である龍口寺へのアクセスは?
龍口寺の位置
龍口寺の最寄り駅
①江ノ島電鉄の「江ノ島駅」より徒歩3分ほど
②湘南モノレールの「湘南江ノ島駅」より徒歩3分ほど
③小田急江ノ島線の「片瀬江ノ島駅」より徒歩15分ほど
3.龍の口竹灯籠の見どころをご案内
龍の口竹灯籠での見どころは、以下の4つです。
①大本堂の大迫力のライトアップ
②5000基の竹灯籠の光
③夜の五重塔
④様々な竹灯籠の光のオブジェ
また、大本堂内では演奏会や盆踊りなどが鑑賞できるイベントも行われていることがあります。
詳細は、公式サイトをご確認ください。
龍口寺入り口の屋台
けれど、この人の数です。
盛り上がってんじゃん!
数は多くないですが、入り口にはテントが張られ、屋台が出ています。
境内にはいる前に、ちょっと一休みするのもあり?
龍口寺入り口
それでは、龍口寺に入りましょう。
空が明るくても境内にはどんどん人が入っていきます。
竹灯籠を鑑賞するルートについて
門の入り口には、順路が記されています。
境内の広さを考慮して作られたルート。
図の通りシンプルで、境内をまっすぐ進み、大本堂の前から右回りで戻ってくるように歩きます。
迫力のある大本堂
明るいまま境内を見ても、ちょっと見ごたえはないです。
けれど、ゆっくり境内を見ているうちに、次第に空は夜に向かって暗くなっていきました。
階段の脇にも、竹灯籠がたくさん置かれています。
そのまま直進すると、大本堂に到着しました。
大本堂の中にも、入ることもできます。
中では、演奏会などのイベントも行われており、なかなか見ごたえがありますよ。
そして大本堂のライトアップは、色が変わります。
迫力ある大本堂のライトアップは、見ているとなかなかの迫力があります。
5000基の竹灯籠
大本堂から入り口の方を振り返ったときの景色。
なんと5000基の竹灯籠が境内に並べられているんです。
お寺の中というロケーションもあり、なかなか神秘的な光に見えます。
ひとつひとつの竹の中には、キャンドルが入っていました。
きれいですね。
大本堂の前には、こんなオブジェがありました。
近づいてみると、こちらもキャンドルが取り付けられています。
とっても、きれいです。
夜の五重塔
大本堂の脇道から、五重塔に向かう階段があります。
階段はたくさんの人が往来しますので、気をつけて歩きましょう。
かなり大きな五重塔です。
中に入ることはできませんが、塔の周りをぐるっと回ることができます。
様々な竹灯籠の光のオブジェ
境内には、様々な光のオブジェがあります。
これは、たくさんの竹を並べて、龍の模様に掘られたオブジェです。
こちらも同様に、竹を並べ、くりぬかれた穴で模様が描かれています。
隙間から見える光がとても繊細で素敵ですね。
一本一本で見るオブジェはこちら。
どれも味わい深い作品ですね。
このように、境内には地面に置かれた竹灯籠だけでなく、竹を組み合わせたオブジェもあり、見ごたえは十分でした。
龍口寺前の通り沿いにある竹灯籠
帰りに龍口寺を出て、江ノ電駅の方に向かって歩くと、店の前に並ぶ灯篭が光っていて、こちらもきれいでした。
たくさんのお店の前で、灯篭が置かれているため、龍口寺の余韻に浸れます。
4.まとめ|規模が大きく見ごたえ十分の龍口寺夏のイベントです
繰り返しになりますが、龍の口竹灯籠の見どころは、以下の4つです。
①大本堂の大迫力のライトアップ
②5000基の竹灯籠の光
③夜の五重塔
④様々な竹灯籠の光のオブジェ
お寺の中で見られるたくさんの竹灯籠は、神秘的な光に見えます。
たった2日しかないイベントですが、行く価値はありです。
幻想的な龍口寺の姿を見ることができる夏のイベント「龍の口竹灯籠」は、毎年8月の頭に行われていますので、ぜひチェックしてみてください。
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