江の島|商店街「仲見世通り」が、1ページで簡単にわかります
1.弁財天仲見世通りって、どんなところ?
江の島の参道入り口に立ち並ぶ商店街を「弁財天仲見世通り」といいます。
飲食店をはじめ、旅館やお土産屋さん、温泉施設など見どころたくさんの商店街となっています。
お店の開店時間は10時過ぎがひとつのめやすですが、混雑し始めるのもこの時間帯です。
仲見世通りは、江の島で一番人口密度が高い場所の一つともいえます。
2.弁財天仲見世通りを写真でご案内します。
①仲見世通り前(江の島入り口)
江の島観光の入り口に当たる仲見世通りは正面にあります。
②青銅の鳥居
入り口ひとつめの鳥居は、「青銅の鳥居」といいます。
なんとこの鳥居、1821年に再建されてから現在まで利用されています。
ざっくり200年ものなんです。
すごい…。
青銅の鳥居については、こちらで簡単解説もしています。
③江の島アイランドスパ
青銅の鳥居を正面に、右手を向くと宮殿が!?
実はこちら、「江の島アイランドスパ」といい、温泉とプールの施設となっています。
外見のオシャレさに目を引きますが、中もなかなかオシャンティです。
個人的には、更衣室のすごさにびっくりで、お姫様の更衣室というニュアンス。
相模湾を見渡せる屋外プールも最&高です!
ちなみに、「えのスパクリニック」と心療内科も併設されています。
癒しがコンセプトなんでしょうね。
江のスパ正面では、ドリンクなどが売られています。
なので、屋外で休憩をとり、潮風とともに相模湾を見渡すこともできます。
④シラス問屋「とびっちょ」
商店街を先に進むと、すぐに見えてくるのが「とびっちょ」です。
江の島の観光雑誌には大体のっている人気店です。
立地もよく、人気店だけに混雑しますが、入り口でチケットを発券して、決まった時間に入ることができるのはありがたいですね。
江島でランチやディナーを取る場所がわからない方は、とりあえずとびっちょ、というのが定番です。
とりあえずビール、くらいの定番さです。
⑤岩本楼(旧岩本院)
さて、こちらは「岩本楼」という老舗旅館です。
江戸時代には将軍や大名が宿泊していた、由緒正しい旅館です。
元々は岩屋本宮の別当である「岩本坊」と呼ばれていました。
つまり、元々はお寺でした。
岩本楼は、客室からは富士山を一望できる美しい相模湾の景色を楽しむことができます。
また、洞窟風呂、ローマ風呂と、歴史深く独特なお風呂も魅力的。
しかもローマ風呂は、国有形文化財です。
⑥江の島郵便局
江の島の中にも郵便局があります。
通常の郵便局ですが、観光地らしい切手などが売られていることもあるので、覗いてみてもいいかもしれません。
観光客の江の島郵便局のおススメ利用法は、こちらで解説しています。
⑦紀の國屋本店
さて、こちらは「紀の國屋」さん。
お饅頭、お団子、アイスもなかと、サクッと食べられる商品多数です。
お店には休憩スペースもありますので、一休みすることもできますよ。
⑧あさひ本店
こちらは「タコせんべい」で有名な「あさひ本店」です。
見てください、女性の持つ、せんべいの大きさ!!
そのサイズは正直、異常!
顔より全然でかい!
タコをプレスして、せんべいにする様子は間近で見られます。
大体混んでいますが、思い出作りには、並んでも食べる価値アリかもしれません。
でも結局タコそのせんべい、
でかすぎるので割って小さくして食べちゃうんですけれどね。
⑨ガラス細工のお店
郵便局の隣にあるガラス細工を販売するお店。
見ているだけで幸せな気持ちになれるかわいさです。
⑩江の島のお土産屋さん
昔からあるようなスタンダードなタイプのお土産屋さん。
お客さんの入りは少なめ?ですが、老舗の雰囲気は旅情を醸しますね。
⑪櫻日和(和雑貨のお店)
和雑貨が割とお手頃価格で買えるような品ぞろえのお店です。
見ていると思わずあれもこれもほしくなっちゃいます。
⑫ハローキティ茶寮
江の島の中でも割と新しめのお店で、キティちゃん関連の飲食店とグッズショップを営んでいます。
海外からのお客さんも多いようで、人気があるようですね。
⑬仲見世通り終点(朱の鳥居)
朱色の鳥居が目の前に見えたら、仲見世通りの終点です。
紹介したお店以外にもたくさんの魅力的なお店が連なっています。
江ノ島観光は、ここからスタートですね。
どうぞ、行ってらっしゃい!
3.弁財天仲見世通りの場所・地図
場所:〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島2丁目1−9
地図
通り沿いにはいろいろなお店があって楽しいです。
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