【2019】長谷の灯り|鎌倉文学館のライトアップをご紹介します。

本記事では、
8か所ある長谷の灯りのうち、
「鎌倉文学館」についてご紹介いたします。
1.長谷の灯りとは
鎌倉の「長谷」「極楽寺」周辺の8つの寺院・施設がライトアップされるイベントです。
開催期間
日程:2019年8月19日(月)~25日(日)
時間:18:30~20:30
(各会場の最終入場は20:00)
【注意】雨天時・荒天時は開催が中止となる場合もあります。

また、長谷の灯り8か所すべての情報もまとめました。
どうぞ、【こちら】からご覧ください。
2.鎌倉文学館の詳細情報
住所:〒248-0016神奈川県鎌倉市長谷1丁目5−3
問い合わせ先:0466-24-2715(鎌倉長谷の灯り実行委員会 事務局)
アクセス:江ノ電長谷駅より徒歩9分ほど
拝観料:500円
鎌倉文学館のポイント
・見どころは文学館の庭に散りばめられた光の粒と、ライトアップです。
・館内に入れますが、中は通常営業で昼と内容に変わりはないです。
・鎌倉文学館までの道もライトアップされていて、気持ちが高まります。
3.鎌倉文学館・体験レポート!
ライトアップの場所は、2か所です。
①鎌倉文学館に続く道
②鎌倉文学館の庭
また、館内は通常通りに見ることができます。

そして、
20:00過ぎると館内に入ることができません。
ご注意ください。
①鎌倉文学館への道
鎌倉文学館へ続く道。
ここからライトアップは始まっています。

しばらく進むと、入り口が見えてきました。
入場料は通常通りかかります。

この先に素敵なライトアップがあるのに。
確かに、
長谷の灯りは無料で見られるところも多いですからね。
洞窟を抜けると、
ライトアップされている洋館が見られますよ。

②鎌倉文学館の庭からのライトアップ
細い抜け道のようなこの場所から、
洋館のお庭につながっています。


超絶うつくしいーーーーー!!
日本に現存する洋館の中でも、
ひときわ立派な旧前田侯爵邸である鎌倉文学館。
夜に見ると、
ひたすら幻想的。
まるで物語の中に入り込んだようです。
洋館の側には、
バラ園の方に続く道があります。
光の道ができていて、
不思議な世界感満載です。

物語の中に入り込んだ気分。
庭の一番奥から見た洋館の景色です。
周囲にいるみなさんも、
ほれぼれと洋館を眺めています。
年に一度、
「長谷の灯り」期間でしか見られない光景。

入り口側に戻るときは、
先ほどの細い道を通り抜けます。

無理やり2人は通れないから、ご注意くださいね。
③鎌倉文学館内
洋館内の入り口の方に向かってみましょう。
鎌倉文学館内は、
夜間も昼と変わらず通常営業です。
文学館内は、
様々な文豪たちの原稿が展示されています。
そして、
洋風建築が本当に美しい。
奥には休憩室もあります。
散策の暑さで疲れた方は、
こちらで休憩してみるのもいいですね。

4.まとめ|侯爵の別邸だった洋館に灯る光は見ごたえ十分
とても美しいライトアップ。
年に一度のイベントですが、
どうして年に一度なのかを、
入り口の門のところにいた守衛さんに聞いてみました。

そしたら、
「地域の方の、夏の思い出になればいいと思っているんです」
という答えが返ってきました。

目的がお金儲けじゃないってことですもんね。
鎌倉で生活をするというのは、
こういうことなんだなと実感しました。
考え方にゆとりがあります。
効率やメリットとは、
違った形で日々が動いているんですね。
ということでみなさんも、
夏の思い出作りは、
「長谷の灯り」でつくってみるのもいいかもしれませんね。
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