鶴岡八幡宮【鎌倉】|桜スポットはズバリ源平池と段かずらの二か所!
こんにちは、鎌倉散策だいすきカモメの“江のくん”です!
今回は鶴岡八幡宮の桜スポットを巡るためのポイントをまとめました。
見るべきスポット、見頃の時期やおすすめの時間などを厳選し、必要な情報のみをまとめました。
効率よく鎌倉の桜を見て回るなら、本記事はお役にたてると思います。
ぜひご覧ください。
目次
1.鶴岡八幡宮で見るべき桜スポットは「段かずら」と「源平池」です。
1.鶴岡八幡宮で見るべき桜スポットは「段かずら」と「源平池」です。
結論からいいますが、鶴岡八幡宮で桜を見るのなら、
①鶴岡八幡宮へ続く若宮大路の「段かずら」
②境内入ってすぐの左右の池「源平池」
この二か所がメインスポットです。
つまり、桜スポットのメインは入り口付近といえるわけです。
え?
他に桜はないの?
と、思われますよね。
ないことはないです、普通にちらほら咲いています。
けれど、観光としてみて回るなら、この二か所に絞ったほうがとにかく効率がいいです。
2.鶴岡八幡宮の桜が一番見ごろの時期、おススメの時間など
【見頃の時期】:四月前半
ちなみに、源氏池の方が桜の咲き始めるのが早く、平氏池の方が遅いです。
【おススメの時間】:休日平日ともに、10時前に鶴岡八幡宮に到着がおススメ
もちろん早ければ早い方がいいです!
とにかく、混雑のリミットが10時と考えるのがおススメです。
この時間を超えると、驚くほど一気に混雑してきます。
やはり、お店のオープン時間にあわせてみんな来るからでしょうね。
普段から鶴岡八幡宮は混雑していますが、桜のシーズンはさらに混雑必死です。
ということで、動き方のおすすめ一例。
9時ごろには段かずらを散策し、10時ごろには小町通りでショッピングを楽しむという時間配分が勝ち組です!
(欲をいえば、もう少し早いと、もっと人は少ないです)
逆に、10時に鎌倉駅に到着し、そのまま小町通りを楽しんで、混雑しきったころに鶴岡八幡宮についてしまうのは、めっちゃ損です!
3.若宮大路、段かずらの桜【写真あり】
段葛(だんかずら)の改修工事は2016年に終わり、248本あった桜は全て植え替えられ、177本になりました。
見ていただくと分かりますが、現在は桜の幹が細く、迫力はちょっと少ないかもです。
さあ、鎌倉駅から若宮大路まで来ました。
ここから桜がずーっと続きます!
植え替えられたので、現在はまだ桜の木が小さいです。
(そして写真が葉桜になりかけのものです。すみません。)
ここから鶴岡八幡宮まで、ずーっと桜の木が続いていきます。
4.源平池の桜【写真あり】
八幡宮を正面に右が「源氏池」、左が「平氏池」です。
源氏池が先に花を満開に咲かせ、その後に平家池の桜が咲くイメージです。
咲くのに少し時差があるように思います。
ちなみにぶっちゃけますが、見ごたえがあるメインスポットはズバリ【源氏池】です。
平家池ももちろんきれいですが、桜の時期に合わせて頑張って見に来るほどではないかも。
【源氏池】
やはり、八幡宮の桜は源氏池がメインです。
こちらは水際の桜というのもポイントですよね!
水鏡に桜の白さが映っていて、とてもきれいです。
花びらが水面に落ちていくのもまた美しいですね。
池の奥までずっと桜が並んでいます。
【平家池】
平家池の規模は小さいです。
こちらは、遠くから見た景観が何気に美的だなって思います。
赤い橋からの景色。
松や梅などの中に桜が咲いています。
ちなみに有名な話ですが、源氏池の島は3つで「産」を表し、平家池の島は4つで「死」を表し、平家の滅亡を願ったといわれています。
けれど、実際にそういわれるようになったのは、江戸時代ともいわれています。
って、それじゃあ後付けじゃん!
5.まとめ|桜目的なら、鶴岡八幡宮の入口までで充分です!
鎌倉は、桜を見るスポットがいくつもあります。
鶴岡八幡宮を隅々まで見ていると、数時間は経ってしまうので、桜めぐりをしたいのなら、見ごたえのあるのは源氏池と思いながら回ると効率がいいと思います。
もちろん、初めての方は、絶対本殿も寄るべきですし、境内をいろいろと見て回られることをお勧めいたします。
鶴岡八幡宮は、鎌倉の中でもザ、王道!の場所ですが、他にも鎌倉らしい魅力的な桜スポットがありますので、あわせて観光で回られることをお勧めいたします。
鎌倉の桜散策をするときに、分かりやすく情報がまとめられているページをご希望される方は、こちらからご覧ください。
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