江の島灯篭2019の見るべきおすすめのポイントが簡単にわかります
湘南観光を代表するひとつ「江の島」。
半日で島内をぐるりと回ることができるほどの規模ながら、みどころがかなり多いこともあり、毎年多くの観光客が訪れています。
そんな江の島の夏の代表的なイベントが「江の島灯篭」です。
江の島島内に1000基もの灯篭が随所にライトアップされます。
夏の夕暮れ時から灯がともる光景は、とても幻想的。
目次:見たいところに移動します1.江の島灯篭の期間や時間・アクセスなどの基本情報
1.江の島灯篭の期間や時間・アクセスなどの基本情報
江の島灯篭2019年の基本情報
お問い合わせ先:0466-22-4141
期間:8月1日(木)~9月1日(日)
時間:18:00~20:30まで点灯
会場:江の島島内(+竜口寺)
料金:基本は無料
※サムエルコッキング苑は入園料がかかります。
【大人200円 子供100円】
注意事項:雨天・荒天時は中止となります
最寄駅について
江の島へ向かうには、3つの路線があります。
①江ノ島電鉄「江ノ島駅」下車後、徒歩約16分
(風情ある大人気電車。そのため混雑しがちです)
②小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」下車後、徒歩約12分
(電車本数も多く、車内も快適。他の駅江の島まで近いです)
③湘南モノレール「湘南江ノ島駅」下車後、徒歩約17分
(宙づりの面白いモノレールです)
浴衣・甚平の方には特典あり!
江の島サムエル・コッキング苑に、ゆかた・甚平で来場すると、オリジナル手ぬぐいがプレゼントされます。
おススメ友達同士で浴衣を着て集まったり、恋人どうして浴衣を着たりするのは、ちょっとした非日常感が味わえるのがgoodです。
必要なものがセットで購入できるので準備が楽ですね。
もし着物の敷居が高く感じる男性でも、甚平なら着心地もいいし、意外と安く手軽に入手できるので、おススメですよ。
実は江のくん、夏場は寝間着と兼用に使ってます。
2.江の島灯篭のやっている場所は、ここです。
江の島灯篭は、島内の広い範囲で行われています。
そのなかでも、メイン会場は大きく分けて3か所あります。
①江島神社
辺津宮・中津宮・奥津宮の三宮すべてがライトアップ
②江の島サムエルコッキング苑
江島縁起の灯篭・まわり灯篭・かげえ広場など、見どころ豊富
③龍口寺
境内のライトアップが幻想的
③の龍口寺は、江の島から離れた場所にあります。
ですので、見たい場合は少なくとも+1時間は考慮して予定を組むことをおススメします。
他にも
・弁財天仲見世通り
・江の島東町
・亀ヶ岡広場
・岩屋道通り
などなど、江の島の島内では、かなり広い範囲で灯篭のあかりをみることができるため、規模の大きなイベントとなっております。
灯篭の場所は、公式ホームページに分かりやすい地図がのっていますので、ご参照ください。
3.江の島灯篭を実際に見てきたレポート
ここからは、実際の江の島灯篭を見てきた体験から、見るべきポイントを5つに厳選してお伝えします。
ただし、5つ目の龍口寺は、江の島の外であり、多少距離もあります。
余裕があれば立ち寄るくらいだと気軽に見て回れるのではないでしょうか。
江の島灯篭みどころ5選①江の島神社3宮のライトアップの迫力がすごい
②サムエルコッキング苑内は、かげえ広場や苑内のライトアップがおしゃれ
③サムエルコッキング苑前の「亀ヶ岡広場」は無料で見ごたえあり
④江の島から見える海辺の夜景が美しい
⑤龍口寺のライトアップも、かなり規模が大きく迫力あるライトアップ
①江の島神社3宮のライトアップの迫力がすごい
江島神社には、辺津の宮、中津宮、奥津宮の三宮があります。
三宮すべてがライトアップされる景色は、なかなか神秘的。
江島の辺津の宮に向かう途中の朱の鳥居もライトアップされています。
赤い社殿がうつくしい中津宮のライトアップ。
道沿いには、灯篭が続いていて幻想的です。
②サムエルコッキング苑内は、かげえ広場や苑内のライトアップがおしゃれ
サムエルコッキング苑内は、一番見ごたえ流のある場所といえます。
広い苑内は、いたるところにライトアップがされています。
サムエルコッキング苑の入り口。
見るからに、オシャレな雰囲気に満ちています。
道沿いにある灯篭。
実はこの灯篭の光は、まわります!
ぐるぐる光が動くので、思わずじっと見てしまうんですよね。
苑内入り口の景色です。
灯ろう以外にも、様々なライトアップがあり見ごたえあります。
こちらは、入り口近くにある「かげえ広場」です。
このように、壇上でとったポーズが様々な影となって通る人を楽しませます。
一緒に行く相手と、どんなポーズがいいかを事前に考えていくのも面白かもしれませんね。
他にも、江島縁起という、江の島に伝わる昔話もライトアップされています。
弁財天と龍の物語を知ることで、江の島の理解がさらに深まります。
③サムエルコッキング苑前の「亀ヶ岡広場」は無料で見ごたえあり
亀ヶ岡広場は、江の島散策のついでによるとのできる場所になっています。
入苑料もないため、気軽に立ち寄れるのがうれしいですね。
道沿いには灯篭が並んでいるため、ゆったりと広場を散策して楽しむことができます。
亀ヶ岡広場から見たシーキャンドルです。
ちょうどよい距離でシーキャンドルの光を眺めることができます。
④江の島島内の夜の景色が美しい
光に照らされてた夜の江の島ですが、単純に、夜の景色も見どころたっぷりです。
中津宮の階段下の展望台からの景色です。
こちらは、朱の鳥居近くのお店の景色。
江の島の夏の夜の独特の気配は、夜のお店にも漂っています。
なんと、「タコせんべい」で有名なあさひや本店さんは、夜もこの混雑。
人気がありすぎてすごいです。
⑤龍口寺のライトアップも、かなり規模が大きく迫力あるライトアップ
龍光寺は江の島から離れたところにあるお寺です。
江の島灯篭とコラボしていおり、こちらも本当がライトアップされていたり、灯篭が置かれています。
元々大きな本堂だけに、ライトアップされた迫力はなかなかなのものです。
ちょっと距離はありますが、興味のある方は龍口寺を覗いてみてもいいかもしれません。
4.まとめ|家族や友達、恋人との夏の思い出にぴったり!
江の島灯篭のみどころ①江の島神社の3宮
②サムエルコッキング苑
③亀ヶ岡広場
④江の島の夜景
⑤龍口寺(江の島の外)
江の島灯篭は、上記の見どころをまわるのがおススメです。
⑤の龍口寺だけは、江の島の外で距離がありますので、まわれる方のみ候補に入れておいてください。
湘南の夏は、イベントが目白押し。
そのなかでも、期間の長い江の島灯篭は、夏の夜の思い出作りにはぴったりの内容となっており、おススメです。
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