【2019】長谷寺「あじさい路」のお役立ち情報大公開
あじさいで有名な鎌倉の寺社仏閣。
そのなかでも「長谷寺」はトップの人気を誇ります。
その理由は、山の斜面に咲く、カラフルでたくさんのあじさいが素晴らしいと大評判になっているためです。
また、どんな相手と一緒に行っても楽しめるのも人気の理由でしょう。
・恋人同士のデートでは、ロマンティックなあじさいの世界を体験
・友達同士では、非日常の空間を一緒に驚き合えるはず
・ファミリーの方には、お子さんの忘れられない思い出に
・一人の方も結構多く、美しい景色の写真撮影や、見ごたえある景色を堪能できます
今回は、そんな長谷寺のあじさいの見頃の時期から混雑回避法を解説。
そして、一番見ごろの「あじさい路」の様子をがっつりたっぷりお見せいたします!
美しくカラフルなあじさいの世界は、見ているだけでもきっと、みなさんの気持ちを癒してくれるはず。
1.あじさいの見ごろや混雑を避ける方法
見ごろ
長谷寺のアジサイの見ごろは6月中旬~下旬です。
5月後半から花は咲き始め、
7月に入ると花の剪定が始まり徐々に減っていきます。
混雑回避法
見ごろの時期の混雑ぶりはすごく、一番混む休日の昼過ぎごろなどは2時間待ち3時間待ちも当たり前にあります。
また、入り口から「あじさい路」に向かう間の移動時間も1時間以上かかることもあります。
だから、混雑を避けるための知識はとっても重要だよ。
混雑を避ける一番おすすめの方法は、開門前に長谷寺に行くことです。
開門時間は8時ですが、実は混雑時はその前に切符販売も始まります。
そのタイミングなら、混雑はもちろんありませんし、スムーズにあじさいを鑑賞できるので大変おすすめです。
ちなみに、こちらのリンク(↑)を見れば、長谷寺の混雑状況から混雑の減る条件、混雑回避法といったノウハウがより具体的に分かります。
2.長谷寺「あじさい路」の魅力や特徴について
・長谷寺のあじさいは、2500株という大量のあじさいが咲いている
・また、あじさいの種類が40種類あるため、珍しいあじさいもたくさん見られる
・自分の周囲をあじさいが取り囲むという珍しい体験ができる
・山道に咲くため、斜面に咲く紫陽花を見上げたり、見下ろしたりと、景色がダイナミック
・上の方まで上れば、あじさいとともに由比ヶ浜の景色も一望できる
3.長谷寺「あじさい路」の実際の景色をあますことなく大公開!
①あじさい路の入り口→上り
入り口にはあじさい路の看板がありました。
まだ景色が見えていないので、ワクワクしている段階です。
と、すぐに美しいあじさいの咲く斜面と、竹林を背景に「輪蔵」と呼ばれる建物が見えます。
って江のくんは感動でしたが、他のみなさんもこの景色には大興奮の様子。
はじめは登りの階段をひたすら進みます。
たくさんのあじさいがきれいすぎて、思わずまじまじと見てしまう人も。
入り口付近のみなさんの動きは割と緩やか。
入ってすぐなので、たくさんのあじさいに思わず見とれてしまいます。
どんどん階段をのぼって行くと、眼下に広がるあじさいが見えてきれい。
まるで夢のような景色ですね。
長谷寺のあじさいは40種類といわれ、とにかく色鮮やかなのが特徴。
「あじさいの種類×成長度合い×色」という組み合わせがあるため、いろいろなあじさいが景色を埋め尽くしているわけです。
そうこうしているうちにあじさい路の頂上に。
目があじさい色に染まったころ、千手観音があなたを出迎えてくれます。
ここからあじさい路は、下りになります。
②下り→あじさい路の出口
奥に広がるのは由比ヶ浜の海です。
景色も美しいですね。
ひとつひとつの花の形がかわいい!!
こちらのあじさいは、花びらがぺらぺらしていてまるで和紙で作られた紙細工のよう。
それがまた味があっていいんですよね。
あじさいの先に、由比ヶ浜海岸と街の景色が広がっています。
最高です。
これだけロマンティックな景色が広がれば、恋人と来るには最適の場所です。
まるで夢の中に入り込んだような気持でとってもロマンティックです。
客層は選ばずで、ひとりの方も結構多かったです。
カメラ好きの方もいますし、単純にひとりで自分ペースで鑑賞される方も。
素晴らしいあじさいの景色を自分のペースで見て回りたいと思うのも納得です。
このあじさい、桜のような色にね、青が入ってんの!
よく見たら、青いのは小さい花。かわいいです!
出口が近くなってきました。
おじぞうさんがずらーって並んでいて、鎌倉らしいしっとりとした景色です。
そして、出口に到着。
一度抜けると再入場はできないので、満足いくまでゆっくり見てくださいね。
輪蔵という建物の辺りから見上げる、あじさいの景色。
竹の奥にカラフルなあじさいがきれいです。
下から見上げると、斜面いっぱいに広がるあじさいの全体が見られますね。
さっきはあそこを歩いていたんだなーって、夢見心地でぼーっと眺めちゃいます。
4.長谷寺の開門時間やアクセスなどの基本情報+【お得情報】
開門時間や参拝料金について
基本情報住所:〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3丁目11−2
電話番号:0467-22-6300
開門時間:
■3~9月|8:00~17:00
■10~2月|8:00~16:30
参拝料金:大人400円 小学生200円
※鎌倉市福寿手帳お持ちの方は200円
駐車場:あり|普通車30台(30分300円)
おまけの【お得情報】!
江ノ電乗り放題のフリーきっぷ「のりおりくん」を使っている方には朗報です。
長谷寺の出口側の案内所でのりおりくんを提示すると、長谷寺特製のミニクリアファイルがもらえます。
サイズは結構小さめです。
なので、お寺の入場チケットやのりおりくんなどを入れるのにちょうどいいです。
長谷のファイルに入場チケットやみなさんの思い出もしまっちゃいましょう。
5.まとめ|斜面に咲く2500株のあじさいは息をのむほど圧巻!
まとめ・長谷寺のあじさいは「斜面に咲くあじさい」の「色がカラフル」です
・見ごろの時期の混雑は半端ないので、混雑の対処法はきちんと検討しておくべしです
・友達、恋人、ファミリー、ひとり、どんな方でも楽しめるスポット
見ごたえ抜群の長谷寺のあじさい。
混雑は大変ですが、それでもここでしか味わえない体験があります。
ちなみに、かまくらのあじさいは「長谷寺」と「明月院」が二大名所となっています。
鎌倉の寺社仏閣は、本当に紫陽花が豊富。
その中でも群を抜いて、長谷寺・明月院のあじさいは素晴らしいんです。
明月院についてはこちらで解説しておりますので、良かったらご覧ください。
明月院は90%以上がヒメアジサイという青いあじさい。
カラフルな長谷寺とは全く違った、しっとりとした世界が広がっています。
長谷寺に行ったら、目の奥にあじさいの色が残っちゃったよ。
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